会津の新名物PSK(ピーナッツソースカツ丼)

会津の新名物PSK
ピーナッツソースカツ丼

稲村)今日はありがとうございます! 会津ピーナッツソースカツ丼をつくって頂きました 芳登里の平田さん、佐藤さん、オクヤピーナッツジャパンの 松崎さんに来て頂きました。
平田)有限会社 芳登里 取締役 平田拓弘です。
佐藤)芳登里の料理長の佐藤貴之です。
松崎)オクヤピーナッツジャパンの松崎です。
稲村)完成までこだわり抜いたところはどこでしょうか?
平田)こだわったところは沢山あるのですが…. 主に「美味しさ」「見た目」「満足感」の3点です! 佐藤)私は特にソースの味ですね! ピーナッツに合うソースを日々追求していきました!

稲村)開発にどのくらいの期間をかけましたか?
松崎)企画が始まったのが3か月くらい前でした どの肉を使うのか?揚げ具合はどのくらいが良いのか? ピーナッツ感がちょうど良い衣とは? と、開発に取り掛かって2か月くらいで完成しました。
稲村)皆さんが苦労されたポイントはどこでしょうか?
平田)たぶん開発に携わったメンバー一緒だと思いますが 食べ終わった後の胃もたれです(笑) 毎日何度も食べるので(汗)
稲村)ああああああ(汗)
佐藤)トラウマになりそうになって(笑) 松崎)一回みんなでトラウマになりかけた(笑) 平田)実際揚げ物見たく無くなるっていうトラウマに なりかけたっていうのがありました(笑)
それと、ピーナッツ感と肉感のバランスでしょうか

佐藤)やっぱりソースですね 最初は5種類の味のソースをつくってみて やてはみたんですがうまくいかず… 最初はさっぱり系を求めてソースをつくっていったんですが 物足りなさを感じ始めて… そこから徐々に満足感の高いソースに作り変えていきました! 試行錯誤を繰り返してソースだけでも2か月費やしてしまいました(汗)
稲村)ソースカツ丼って各店舗さんの色(キャラ)が出ますよね! その苦労を踏まえて、最終的に決め手になったところは何でしたか?
松崎)一番最後に決め手になったのは食べきるところトコロでした さっぱりすると食べ終わってから満足感が無くて 満足感が出すぎちゃうと2切れくらい箸がとまっちゃう(笑) 一番おいしく食べきれるバランスに行き着いたときが決め手になりました。

会津のソースかつに会津産ピーナッツのエッセンスが加わり、会津の新しい名物が誕生しました。
そこには、多くの仲間達の思いも込められております。
是非ご堪能下さい。
食と農と工芸員会 委員長 稲村恵一郎
ピーナッツソースカツ丼(PSK)が食べられるお店

芳登里
住所:福島県会津若松市門田町大字中野字大道東12‐1
営業時間:11:00~21:00(14:00以降は要予約)
定休日:水曜日
電話:0242260426
FAX:0242260601